技術セミナー 

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水 素 技 術 基 礎 講 座
-安全な機器運用のために-
令和6(2024)年11月12日(火)開催

 2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、大規模な水素サプライチェーンの構築が焦眉の急となっています。燃料電池自動車のみならず発電や製鉄分野にも水素供給の展開を図るため、インフラが整備されつつありますが、水素製造設備や水素供給機器の運用と保全に関しては十分な安全性の確保と安心感を伴う社会的合意形成が必須となります。それらの安全性を維持し、安心して使用するためには、水素の特性と機器の仕組みを正しく理解した技術者の養成は必須です。本セミナーでは、水素機器の設計と製造および保全に関連する基本事項を平易に解説し、安全な水素機器の利用に必要な基礎知識を習得していただきます。
 当該分野に興味のある多くの方々のご参加を、お待ち申し上げております。
 ◆◆ プログラム ◆◆
10:00~10:50 ① 高圧水素と液化水素の特性 辻上 博司       【岩谷産業】
11:00~12:00 ② 水素の燃焼・爆発潜在危険性と安全な利用にむけて  土橋 律       【東京大学】
13:00~14:00 ③ 大型液化水素貯槽の想定破壊シナリオと材料要求性能 川畑 友弥       【東京大学】
14:10~15:10 ④ 液化水素条件で使用するステンレス鋼の溶接技術と課題  小川 和博       【大阪大学】
15:20~16:20 ⑤ 金属材料の水素脆化と水素適合性評価方法 木村 光男      【東京大学】
16:30~17:20 ⑥ 水電解装置に関する基準の解説 小池 竣太      【高圧ガス保安協会
 
詳しいパンフレットはこちらから

R6 水素技術セミナーパンフレット.docx

R6 水素技術セミナーパンフレット.pdf

申し込み締め切り

 令和6(2024)年10月29日(火)

参加費お振込み締め切り

 令和6(2024)年11月5日(火)

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 保 全 分 野 へ の A I 適用

令和6(2024)年12月10日(火)開催

 近年、さまざまな工業分野でのAI活用が進んでおり、保全業務においてもその導入が期待されています。しかし、AIを導入しても期待通りの成果が得られないという声が多く聞かれます。この原因の一つとして、保全担当者とAI開発を担当するデータサイエンティストとの間でのコミュニケーション不足や、AIに使用するデータの不備が挙げられます。
保全技術者がAIの機能や可能性を理解することで、AIに適した保全業務を見極め、必要な作業を正確にデータサイエンティストに伝えることが可能になります。また、AIを効果的に活用するには、適切なデータの準備が不可欠です。具体的には、適切な物理量を、適切な場所、タイミング、範囲で収集したデータを用意する必要があります。さもなければ、AIの性能がいかに優れていても、有用な結果は得られません。
 このため、保全分野でのAI活用には、保全技術者とデータサイエンティストの緊密なコラボレーションが求められます。これから保全業務にAIを導入したい方や、自分でAIを活用した保全システムを構築してみたい方を対象に、本セミナーを開催いたします。
 本セミナーでは、保全分野とAIの両方に精通した本協会の専門研究委員会のメンバーが講師を務めます。AIの導入方法、AIの構造、そして保全活動への実際の適用例について、詳しく解説します。
 多くの皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
 ◆◆ プログラム ◆◆     
9:35~10:45 ① AIの基礎 蓮沼 将太      【青山学院大学】
10:55~12:00 ② ニューラルネットワークの仕組み【講演と簡易演習】 山際 謙太      【労働安全衛生総合研究所
13:00~13:40 ③ 保全分野へのAI適用例の紹介 水谷 義弘      【東京科学大学】
13:40~14:40 ④ SONY Neural Network Consoleを用いた実演 水谷 義弘      【東京科学大学】
14:55~15:40 ⑤ 破面の分類(Fradコンソーシアム) 山際 謙太      【労働安全衛生総合研究所
15:40~16:20 ⑥ 錆の評価 村田 博士      【電力中央研究所】
16:30~17:30 ⑦ 画像への適用【講演と実演】 大島 誉寿     【IHI】
 
概要などが掲載された、詳しいパンフレットはこちらから御覧ください。

R6 AIセミナーパンフレット.docx

R6 AIセミナーパンフレット.pdf

申し込み締め切り

令和6年(2024)年11月26日(火)

参加費お振込み締め切り

令和6年(2024)年12月3日(火)

お申込要領

≪ホームページからのお申し込み≫

 下段の「技術セミナー参加お申し込みフォーム」へ必要事項をご記入いただき、ご送信下さい。


≪E-mail又はFAXでのお申し込み≫
 セミナー参加申込書.docxをお使いいただき、メール又は、FAXにてご送信ください。
 セミナー事務局アドレス:tanaka@hpij.org
                       FAX番号:03-3516-2271


お申込みからオンラインセミナー当日までの流れ

① 参加申込書を受領後、1週間以内に請求書をお送りします。
  参加費は、請求書に記載された、銀行・郵便口座へお振り込みください。

  振込手数料は参加者でご負担をお願いします。
  理由によらず参加費のお振り込み後のご返金には応じられませんので、ご了承ください。

 参加費お支払いの期限は、各セミナーによって異なります。各セミナーの案内ページ、または郵送される請求書に記載されておりますので、必ずご確認ください。

お振り込みが確認できた方へ、オンラインセミナー開催2週間前に、オンライン事前登録用のメールをお送りします。御手数ですがご登録をお願いします。

③ オンライ事前登録完了後、オンラインセミナー参加用URLをお送りいたします。
  ※参加用URLはご登録者様専用のため、他の人との共有はできません。

④ オンラインセミナー当日、③のURLにアクセスいただき、ご参加ください。

⑤ 資料(テキスト)は、セミナー当日までにご登録の住所へ郵送致します。

 ③~⑤につきましては、お申し込みの方へ別途、詳しい手順をご案内致します。

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