材料規格分科会

 材料規格分科会は、4法に引用され得る圧力容器材料規定を制定、維持し、規格の国際整合化を図るとともに、材料の許容引張応力を自主制定できる機関として活動しています。

《分科会の主な活動
 ✦ 次の日本高圧力技術協会規格(HPIS)の制定及び改正を行っています。

 HPIS C 104:2018  圧力容器及びボイラ用材料の許容引張応力表(引張強さに対する安全係数4対応)

 HPIS C 105:2010  圧力容器及びボイラ用材料の許容引張応力表(引張強さに対する安全係数3.5対応) 

  ※HPIS C 105:2010には、追補1,2も発行されています。

 ✦(一財)日本規格協会の圧力容器技術委員会からの依頼により、JIS B 8265及び、JIS B 8267の附属書
  B,D等の原案を作成しています。